ESTA(エスタ)申請【エスタアプリケーションエージェンシー】公式サイト

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米国渡航をされる方へ

ビザ免除プログラムを利用して、飛行機や船でアメリカへ渡航されるすべての渡航者は、電子渡航認証システム"エスタ(ESTA)"による事前認証の取得が義務付けられております。ESTA(エスタ)はビザとは性質が異なるものであり、短期のアメリカ旅行などにおいて必須となるものです。なお、ESTAの有効期限は2年と定められておりますが、パスポートの有効期限が2年以内の場合は、ESTAの有効期限もパスポートの有効期限と同日に失効となります。アメリカへの渡航が決まりましたら、お手持ちのパスポートの有効期限をご確認の上、早めにESTAの申請を行うことを推奨いたします。

ビザ免除プログラムとは?

アメリカへ渡航されるにあたり、米国が定める所定の条件を満たしている渡航者は、ビザの取得を行なわなくてもESTAで渡航認証許可を取得することにより渡航が可能となります。ESTAはビザと比べて手続きが簡易的であり、全てオンラインシステムにて管理されております。ESTAを申請して渡航認証を取得すると、アメリカへ渡航する際の飛行機や船の搭乗が許可されます。なお、ESTAの渡航認証とはアメリカへの入国を確実に約束するものではなく、事前の予備審査および手続きが通過したことを証明するものです。入国についての最終判断は、到着した空港において入国審査官が執り行うこととなりますので、あらかじめご了承ください。

オンライン申請手続きのプロセス

ESTAを申請されるにあたり、申請手続きのプロセスを事前にご確認ください。ESTAにて渡航認証許可を取得するためには以下の5つのステップを全て完了しなければなりません。なお、ESTA申請費用のお支払いはクレジットカードまたはペイパルのご利用が可能です。

ステップ1:申請書の入力

パスポートをお手元に用意し
申請者情報を入力します。

ステップ2:申請書の送信

入力したデータを確認し
送信します。

ステップ3:費用の支払い

クレジットカードかペイパル
にて費用を支払います。

ステップ4:渡航認証審査

渡航認証の
審査に入ります。

ステップ5:完了メール

渡航申請完了メールが
届いたら手続きは完了です。

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ESTAの申請は余裕をもって行いましょう

2009年1月より、アメリカ合衆国への入国制度が一部変更となりました。例えば日本人が観光やビジネスなど、90日以内の短期滞在を目的としてアメリカへ渡航する場合、事前にインターネット上のウェブサイトを利用してESTA(電子渡航認証システム)の認証を受ける事を条件として、ビザの取得が免除されるようになりました。その際、ESTAの審査にて不適合となり、渡航認証を拒否された方においては、渡航に際しビザの取得が必須となります。なお、ESTAの審査は最長で約3日間、72時間ほどを要する場合がございます。何らかの理由により、ESTAでの渡航認証許可を得ることが出来なかった場合には、ビザの取得が必要となり、取得までに1~2か月ほどの期間が必要となることが予想されます。アメリカ合衆国および米国国土安全保障省(DHS)では渡航に際し、余裕をもったESTA申請を推奨しておりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。 ESTAの申請方法・記入例詳細はこちら

ESTA(エスタ)申請のタイミングについて

ESTA(エスタ)はオンラインにていつでも申請を受け付けておりますが、申請のタイミングから審査結果の通知までに時間を要する場合がございます。ESTA(エスタ)を管轄している米国CBPでは定期的にサーバーメンテナスを行っているため、審査結果の通知までに最大で72時間ほどの時間を要するケースもございます。渡米の計画が決まった段階で早めにESTA(エスタ)を申請されることお勧めいたします。

ESTA(エスタ)の有効期限

ESTA(エスタ)の有効期限は一度申請すると2年間有効となります。ただし、パスポートの有効期限が2年以内に失効となる方は、パスポートの有効期限日と同日にESTA(エスタ)も失効となりますのでご注意ください。アメリカから帰国する日までにパスポートが有効であればESTA(エスタ)申請は可能ですが、パスポートの有効期限が十分でない方はパスポートを更新してからESTA(エスタ)申請を行うことを推奨しております。

●ESTA認証の利用要件について

  • 米国への渡航目的が短期の商用または観光であること。
  • 有効なEパスポート(IC旅券)を持っていること。
  • 米国での滞在が90日以内であること。
  • VWPに参加している国の国民であること。
  • アメリカでの経由便を利用して第三国へ渡航する場合も、
    ESTAによる渡航認証許可が必要となります。

●ESTA申請前にご準備いただく必要のあるもの

  • VWP参加国発行の有効なパスポート
  • 申請者の連絡先情報
  • 決済のためのクレジットカードまたはペイパル
    (ESTAは申請毎に手続き費用が必要となります)

●VWPを利用してのESTAの必要性について

ビザ免除プログラム=VWP(Visa Waiver Program)とは、アメリカ合衆国が定める入国管理プログラムのひとつであり、日本もビザ免除プログラムの該当国となっております。例えば日本をはじめとするVWPの参加国である渡航者が、短期(最長で90日)の観光や商用目的で渡米する際に、このビザ免除プログラムが適用されます。重要なポイントはVWPを利用して渡米する際、ESTAによる渡航認証が必要となっている点です。これは2009年1月以降から現在も定められていることであり、ビザを取得せずにアメリカへ渡航する場合には、ESTAの渡航認証許可を得ることが必須とお考えください。なお、就労や留学などで90日以上の滞在を予定しており、観光や商用以外の目的でアメリカへ渡航される場合は、その目的に該当するビザの取得が必須となります。90日以上の渡米に際してはVWPやESTAを利用しての渡航はできませんので、事前に渡航計画を立てた上で必要な認証を取得するようにしましょう。

●VWP参加国

  • アンドラ
  • アイスランド
  • ノルウェイ
  • オーストラリア
  • アイルランド
  • ポルトガル
  • オーストリア
  • イタリア
  • サンマリノ
  • ベルギー
  • 日本
  • シンガポール
  • ブルネイ
  • リヒテンシュタイン
  • スロベニア
  • デンマーク
  • ルクセンブルグ
  • スペイン
  • フィンランド
  • モナコ
  • スウェーデン
  • フランス
  • オランダ
  • スイス
  • ドイツ
  • ニュージーランド
  • 英国
  • チェコ
  • エストニア
  • ハンガリー
  • ラトビア
  • リトアニア
  • 韓国
  • スロバキア
  • マルタ
  • ギリシャ
  • チリ
  • 台湾

●サービスについて

  • 当サイトでは日本語でのお問合せ・質問・照会等が可能です。
  • システム及び目視にてご登録情報にお間違い等がないか
    事前確認いたします。
  • 米国CBPでのESTA認証審査には最長72時間を
    要する場合がございます。
  • ESTAの申請・登録手続きをお客様に代わって行ないます
    (代行手数料を申し受けます)
  • 365日・24時間年中無休でオンライン申請を受付致します。

ESTAを統括しているアメリカ国土安全保障省国境取締局(CBP)の公式サイトへのお問い合わせは、英語のみに対応しております。ESTAの公式サイトでは定期的に長時間のメンテナンス等を行なっている為、申請者様がご不便を感じるケースも多く寄せられております。当サイトではESTAの登録を希望される渡航者様に代わり申請手続きを行います。細かい入力規則や表記法を気にせず、ご都合の良いタイミングで申請いただくことが可能です。代行サービス料には$21の申請費用を内包しております。ESTAに関するお問い合わせに関しても日本語でのサポートを行っており、24時間申請を受け付けております。

更新日:2023/7/3

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