一般的なパスポートは10年間有効となる赤色のものと5年間有効となる紺色のものですが、それ以外にも2種類のパスポートがあり、合計で4種類のパスポートが発給されていることをご存じでしたか?日本の全てのパスポートは型/Typeの項目に「P」と記載されており、この「P」の文字はパスポート(旅券)の英語表記Passportの頭文字を表しています。渡航先の出入国審査では、旅券の身分事項ページに記載されているアルファベットと、2行の数字で記載されている情報を機械で自動的に読み取りチェックを行います。海外への渡航には必ずパスポートが必要となり、万一パスポートを紛失したり忘れた場合は渡航することは出来ず、飛行機に搭乗することも出来ません。パスポートは国内外においてご自身の身分を証明する大切な証書です。日頃より大切に保管し、渡航の際には忘れずに持参しましょう。
(以下は日本語訳です) ビザ免除プログラムの旅行者は、幼児を含む旅行者ごとに別々の機械可読のパスポートを提示しなければなりません。
VWP対象のパスポートを参照してください。緊急時および一時的なパスポートには電子チップが必要です。
米国国土安全保障省・税関・国境警備局(CBP)のホームページ(英文)より抜粋
https://help.cbp.gov/app/answers/detail/a_id/905/~/technical-requirements-for-passports
(以下は日本語訳です)
原則として、パスポートは旅行者が米国を出国する日より6ヶ月間以上有効である必要がありますが、米国ではこの要件を免除するために、いくつかの国と契約を結んでいます。この契約により、滞在期間中はパスポートが有効である必要がありますが、滞在を延長する場合は6ヶ月間に限り有効期間である必要はありません。
有効期限が切れているパスポートに米国ビザが発行されている場合は、新しいパスポートと有効なビザが含まれている期限切れのパスポートの両方を持参する必要があります。ビザの期限が切れるまで、新しいビザの再申請は必要ありません。法律上の永住者(LPR)、難民、亡命者は、引き続きDHS発行の外国人登録証明書(I-551)または恒久居留地または難民または亡命者ステータスの有効な証拠を米国へ申請することができます。
米国CBP(米国国土安全保障省・税関・国境警備局)のホームページ(英文)より抜粋
https://help.cbp.gov/app/answers/detail/a_id/905/~/technical-requirements-for-passports
(以下は日本語訳です)
コソボはSix Month Clubの最新加入国です。 米国へ旅行をする渡航者は、米国での予定滞在期間を超えて6ヶ月以上有効なパスポートを所持する必要がありますが、下記の国民は6ヶ月以上有効でなければならないというルールが免除されます。滞在される予定の期間内に期限が有効なパスポートが必要となります。
2016年12月現在、パスポート有効制限の免除国は125か国となっております。
更新日:2020/2/15